このページを見ているあなたは、以下のことに関心があるのではないでしょうか。
- 就職・転職したい
- 国家資格が欲しい
- 特に就職に結びつくような、実践的な資格が欲しい
やはり手に職、特に、国家資格があれば心強いですよね。
資格があれば、直接的な就職に結びつかずとも、履歴書に書くことで努力を重ねている証として、アピールすることもできます。
今回は、電気工事士の資格が役に立つかについて紹介します。
電気工事士とは、どんな国家資格か?
- 電気工事をするために必要な国家資格
- 正しい知識を身に着け、電気の事故を防止することが目的
- 1種、2種がある
- 1種、2種の違いは、工事できる規模が違うと認識しておけばOK
実際に求人募集があるのか調べてみました。
求人募集はあるの?
求人サイトで「電気工事士」と検索を行いました。
リクナビネクストで286件の募集があります(2017年4月)
他にも、
- DODA 582件
- マイナビ転職 201件
- イーアイデム 関東 103件
- yahoo!しごと検索 63024件(派遣、アルバイト等含みます)
- エン転職 63件
そこそこありますね!
さらに!いいフレーズもちらほら。
”職種未経験OK” ”530万円/32歳 月給22万5820円+賞与” ”資格所持者優遇”
僕がちらっと調べるだけで、そこそこの募集があることが分かりました!
将来性はあるのか?
僕はむしろ、ここを言いたい。ある。
なぜか。
50代の元同僚が第二種電気工事士・電験3種を取得し、ビルの保守点検会社に就職したからです。
電気工事士としてもスキルを習得し、独立することももちろん可能ですが、経験がものを言う職場でもあります。
特に、未経験の場合は、第二種電気工事士を取得したうえで他の資格を取り、ビルのメンテナンス業をオススメしたい!
「ビルメン」と訳されることが多いですね。
ビルの保守・管理業務は、40~50代の未経験者でも十分新たな就職につけるということが大きな魅力。
元同僚も、50代での転職にも関わらず、転職に苦労していた様子を見せていませんでした。
しかし、資格がなかったとすれば、苦戦を強いられたはず。
50代でもカンタンに転職へ結び付けられ、内定もしっかり取れることから、将来性もある程度あるかと僕は考えています。
番外編 家(普通電気工作物)の電気配線が出来る
自宅のコンセントなどの修繕などにも使っているケースもあります。
就職はもちろん、リフォーム時の簡単な作業でも役立てることもできますよ。
まとめ
- 電気工事士資格は国家資格
- 求人募集件数もそこそこ
- 他の資格と合わせて取得すれば、さらなる将来性も
まずは電気工事士試験を足掛かりに受けてみるのはいかがでしょうか。
履歴書の資格欄にも書くことで、努力が出来るアピールにも繋げられますよ!