電気工事士試験を受けられる条件はある?年齢・性別で制限はないの?

この記事は、第二種電気工事士試験を受けようと思った人の疑問に答えます。

  • 試験は何歳まで受けれるの?
  • どこで受けれるの?
  • 願書はどこで入手できる?

こんな疑問を持っている人は、どうぞご覧ください。

わたしでも受験できるかな…?

と、迷っているあなたも、ちょっと背中を押させてもらうかもしれません。

記事を読めば、試験の申込が完了するまでたどり着くことができますよ。

年齢・性別問わずに受験可能

何歳まで受けれますか?とか、女性でも受験できますか?合格もできますか?と尋ねられます。

全て「大丈夫です」とお答えしています。

年齢は何歳でも大丈夫。
最も若い合格者は小学3年生と聞きました。(お父さんがしっかり教えたとのこと)

逆に、何歳でも受験できますし、合格できます。
会社を定年退職した後のトレーニングとして受験し、合格される方も結構多いです。

そして、性別も問いません
女性の受験者数はまだまだ少ないですが(30人に1人くらいの感覚)、
試験センターは女性の受験も推奨しています。

さらに言えば、外国人の方もOK。

年齢・性別・国籍にかかわらず、受験できるのが電気工事士試験です。

 

電気工事士試験はどこで受験できる?

全国各地にある受験会場から、あなたが受ける地域を指定(希望)することができます。

だから、近所を指定すれば、最寄りの会場で受けることができるでしょう。

受験地の選択は、”試験申し込み時”に行います。

 

 

受験の申し込みはいつ?どこで?

試験は年に2回あり、上期試験・下期試験とそれぞれ呼ばれます。

2017年の試験日、受験の申込日は以下の通り。

上期試験  3月15日(水)~4月5日(水)午後5時

下期試験  6月15日(木)~6月28日(水)午後5時

 

例年、申込日はほぼ一緒。
2018年以降も、上期は3月第3水曜日~・下期は6月第3木曜日~。

それぞれ3週間くらいの日程になると思います。(勝手な予想です。要確認してください。

 

 

ちなみに、願書はどこで入手できる?

受験申し込み方法は2パターンあり、インターネットと郵送があります。

▼インターネット上から申し込む場合▼

(一財)電気技術者試験センター

 

 

 

以上の情報はこちらより、公式のデータとして確認可能

▼受験案内(PDFデータ)▼

平成29年度 上期試験 受験案内

 

 

 

まとめ

タイトル

  • 第二種電気工事士試験は、年齢・性別・国籍問わず受験できる
  • 願書・試験の申し込みはインターネット上で完結
  • 希望する試験地を選ぶことが可能

受験を決めたら、後は勉強するのみ!

筆記試験、技能試験の順番だから、まずは筆記試験の勉強からスタート。
息抜きもしながら、効率よい勉強方法で、スマートに合格を目指しましょう!